徳永ハウジングが出来ること
施工事例
よくあるご質問
- 保証年数の違いの根拠はなぁに??
保証の有無や年数の長さ、これは馬鹿になりませんね。専門分野からの目線で申し上げると、本当に安心材料と言えるか?という事になります。詳しくは以下で♪
塗装業界では製造物責任というものはあるにしろ、大手塗料メーカーとしての保証はほとんど出ません。例えば大型マンションや施設などでも、メーカー保証は1年。施工した業者がその後の2年で合計3年保証などが現実的であり、一般的なのをご存知でしょうか?
10年、15年保証が付いているからイイ塗料・施工であって、保証がないから施工や会社が悪い・・・そんな決め付けはリフォーム工事においては全く根拠に乏しいと申し上げて良いでしょう。かえって保証に踊らされると危険になる例があります。なぜか?紙で文書で出ているからといって、瑕疵が出た場合に『それは免責になります』と施工会社に言われれば、保証も何も在ったものではない、という事をお知らせしたいワケでした。
- 下地から遣り変えた防水には、メーカー・業者・元請保証が出る事があるように、仕様や使う材料によって保証の有無は変化する
- お客さまが困った時に、誠実に対応する考えがある会社が施工会社であるか?
○ポイント:どこまでを保証と業者が考えているのか”営業手段”にされることがある
この2点は保証を語る上で無くてはならない観点だと思われます。手作業で行なわれる工事に100%も完璧も無いものと思っており、当社では施工後なにかあれば必ず観に行って責任もって対処することを創業時より理念としておりますが、ことこの業界においては、実質的にあって無いような”保証年数の長さを売り”にしてお客様を確保する手段としてしか保証を考えない会社も実在することを覚えておかれてください。保証年数と金額だけを比較対照するのは、プロ目線からすると家/資産の為にならないことがあるとご案内しておきます。保証の概念:商品の性能に基づき適正に施工をした場合、その商品が一定レベルを維持できるというお約束。この点から、保証についての考え方をじっくり膝を突き合わせて聞いておく、確認しておくことや上述から見積に書いてあった・・・でなく商品の性能についてある程度、知識をもつことも家/資産、住まれるご家族さまの為になるのでは?と考えるのです。
- 塗料のグレードって、どう判断するの?その目安はあるの?
樹脂でグレードを判断基準にしてみると”次の塗替え周期”がいつか?という事です。
- 新築で使われるアクリル(3~6年程度)
- 一般的に出回るウレタン(7~8年 〃)
- 保証の出るシリコン(10~13年 〃)
- フッ素(15~20年 〃)
- 無機(20~25年 〃)
一般にはこれら1~4種類の樹脂があり、塗膜の耐久性は『これ等の樹脂』によって大きく変わるということです。今夏5が加わり益々塗装技術が日進月歩で進んでいる事が分かります。
また、耐候性といって強い光を2500時間当てても光沢が80%以上、残るものを耐候性1種と呼びます(1500時間以上は2種、600時間は3種となる)。上記3・4・5の塗料仕上げは、耐候性1種に該当することが多いことから、長持ちするとしたり保証を出したりする会社さんが多くなるという事です(ウレタン塗料は概ね2種に相当する)。
○ポイント
事実、片仮名や英語の名前で特殊・特別な材料という印象を消費者に与え、イメージ先行で販売・施工されることも少なくありません。日本最大手の日本ペイントさんや関西ペイントさんの無機塗料はものすごく高額であり、遮熱塗料がそうかと言えばそうでもない。
1~5の塗装ランクがある中で一番忘れてならないことは、御客様の家の劣化状態に合わせて、大手メーカーが推奨しているものを選ぶ事ではないでしょうか。種種のケースに合ったバリエーションに富んだメーカーを選んで、一番予算に相応しく、永く安心出来る事をベースに見積依頼をされることをオススメします♪お知らせ